たまいど。- 特殊性癖趣味の絵と小説 -

---------- 【急募】イメージビデオ撮影モデル募集。謝礼8万円~10万円。日時は相談に応じます。  バストアップと全身の写った写真を添付して下記のアドレスまでメールしてください。  love*******er@****mail.com ----------  3月3日午前10時、都内S駅前。ネットのコミュニティでのモデル募集に応募してきた子から一人選定して、今日、撮影を行うために待ち合わせ。約束の時間を30分程すぎて、少しイラっとし始めたところでケータイが鳴る。今着いたらしい。  ったく、今どきのガキは・・・という心の叫びをぐっと飲み込みつつ、場所とこちらの服装を教えてしばし待つ。程なく改札の方から一人の少女がこちらにやってくる。 「ほぅ」 予想とは少し違った、まじめそうな印象の女の子だ。染めてない黒髪は軽くウェーブのかかったショートで化粧っけは少なくピアスのたぐいもしていない。ベージュのコートと膝あたりまでのグレーの地味なスカートで、手には小さなトートバッグとやや大きな紙袋を下げている。 「すみません、遅くなってしまって・・・。弟が熱を出してしまって病院へ連れていっていたので・・・」  ぐぅ、なんだか調子狂うなぁ。 「いいよ。じゃ、スタジオに行く前にちょっと簡単な説明と必要書類の記入をしよう」  駅前の喫茶店に入り、窓際の席に向い合って座る。 「ここから歩いてすぐのところにあるスタジオでビデオとスチルの撮影を行います。時間はスムースにいけば夕方頃には終わるでしょう。メイクや衣装なんかは全てこちらで準備してあります。これが今回の撮影についての注意事項と契約書になります。一番下のところにサインをしてください。謝礼は契約書と引き換えに今、前金でお渡しします」 「あ・・・、はい。でもこれ結構枚数が・・・」 「口約束だといろいろトラブルになるのでね。きちんと文書にしてあるんですよ。ちゃんと法律事務所にも内容を確認してもらってつ作成しています」 「英語に・・・、中国語?」 「モデルの方は日本人ばかりとは限りませんのでね」 「ああ、なるほど・・・。ところでこれ・・・、持って来ましたけど、どうするんですか?」  そう言って床に置いた紙袋を示す。 「撮影の本編では使いませんよ。まあメイキング的なものというか、ね」  彼女が学校で来ている制服を一式持ってきてもらっている。 「・・・。あの・・・、顔や名前が出るのは困るんですけど」 「大丈夫ですよ、そのあたりは。ちゃんとわきまえてますから」 「はい・・・」  ちょっと不安そうな表情を浮かべつつも、契約書にサインをする。 「ありがとうございます。こちらが謝礼金になります」  現金の入った封筒を手渡す。 「お名前は伊藤 江理華さん、ですね」  契約書のサインを見ながら、目の前の女の子に話しかける。 「区立のY中学校を今月卒業、と。あ、そのへんの個人情報は厳守しますから大丈夫です。あくまで今は雑談ですからね。今回モデルに応募したのはどうして?いや、失礼。あまりそういうタイプに見えないので。言いたくなければ結構ですよ」 「あの・・・、友達が卒業旅行に誘ってくれたんですけど、うちはあまりお金が無いので無理だって言ったら、そんなのすぐに稼げるからって友達が応募しちゃったんです・・・」 「ああ、そういうこと。もちろん誰が応募しようが本人が承諾していればいんですけどね。その友達も罪なことを・・・、いやなんでもないです。ではそろそろ行きましょうか」 ---  駅から10分ほど歩いたところにある、雑居ビルの2階にある撮影スタジオへ入っていく。今日のために必要な機材や人員の手配は済んでいる。ちょっと時間がおしているが、この程度のことはよくあることだ。晩飯の前には撤収できるだろう。 「ここがメインのスタジオ。隣が着替えやメイクなんかの控え室で、その奥がパウダールームね。とりあえず控え室で待っていて」  スタジオは20畳ほどで照明やスクリーン、防音設備や空調もちゃんと完備したそれなりのものだ。今回の企画はスポンサーの払いがいいので、いいモノが撮れそうだし、撮らないといけない。 「じゃあ、あと30分程したら撮影を開始するので、それまでにお手洗いとかいろいろ済ませておいて。途中飲食はできないから、これは今のうちにね」  ティーセットとクッキー、スポンジケーキなどをサイドテーブルに置く。 「衣装は10分前になったら持ってくるので。ちょっと特殊な衣装だけど、それも今回の仕事のうちだから、よろしく」 (ふぅ・・・。なんだか緊張するなぁ。撮影なんて初めてだし) (そういえば特殊な衣装って・・・なんだろう?友達はかわいい服や水着とかを着てポーズとるだけだって言ってたけど・・・) (あ、この紅茶おいしい・・・) (中学も卒業して、来月からいよいよ高校生かー。高校生になったらアルバイトしてちょっとは家計に協力しないとなぁ) ・・・・・。  20分が経過し、衣装を持って控え室に入る。最初に持ってきたティーセットにちらりを目をやる。よし、ちゃんと飲んだな。 「これが今回、撮影で君に着てもらう衣装。下着はつけずに直接着てください。私は席を外すので、途中まで着たら呼んでください。最後はお手伝いしますので」 「え・・・?これっていったい・・・?服・・・じゃ、ない・・・ですよね?」  手渡した衣装を広げてみて、驚いて目が点になっている。まぁ無理もない。彼女に渡した衣装は、つま先から手の先、頭のてっぺんまで体を完全に覆うようになっている、いわゆる全身タイツのようなものだから。ただし口のところだけは穴が開いているので、着てしまえば彼女の素肌がみえるのはその口だけになる。 「今日の撮影はこれを着て行なってもらいます。他にはなにも身につけません。着終わった後で撮影を開始しますので、貴方だということは誰にもわかりませんから大丈夫です。恥ずかしいと思わずに、これを着たら別人だと思えば案外平気なものですよ」 「でも・・・、まるで裸みたいだし。こんなのちょっと・・・」 「困りましたね。採用の際のメールで了承をもらっているはずですし、それに今から言われても、今日押さえてあるこのスタジオやスタッフの費用がすべて無駄になってしまいますので、それは貴方に請求せざるを得ないですよ?」 「え・・・、そんなこと言われても・・・」  泣きそうになっている。可哀そうだけど仕方がない。 「やりますか?やめますか?なに、何事も経験ですよ。終わってみれば大抵のことは大したことないものです」  取り返しのつかない経験もあるけどね・・・。 「さあ!どうするんです!?」 「うぅ・・・」 「時間がないんですよ。決めてください!」 「や、やります」  ニヤリ。 「そうですか、ありがとう。じゃあ、これ、背中のファスナーを開けて・・・ちょっと特殊なファスナーなんで気をつけてください。両足から入れて腰まで着たら、両手を入れて、肩のところを合わせます。そしたら呼んでください。頭のところと背中のファスナーは私がやりますから」  そう言って控え室を出てすぐ外で待つ。 (はぁ・・・、なんでこんなことになっちゃったんだろ。こんな恥ずかしい格好して撮影だなんて) (でもあの人も言ってたけど、着たら誰だかわかんないのも本当よね) (何これ。外側はビニールみたいにツルツルだけど、内側はちゃんと裏地が張ってあるのね。結構凝ってる・・・) (ほんとに肌色一色で、こんなの着たらのっぺらぼうみたい) (サイズはぴったりなのね。こんなビニールに全身包まれてカメラの前で姿を晒すなんて、なんだかドキドキしてくる・・・) (いやだ、なに考えてるのかしら・・・わたし) ・・・・・。 「あの・・・。途中まで着ましたけど」  カチャリとドアを開けて入る。背中を見せながら両手で胸を押さえて少し恥ずかしそうにしてこちらを見ている。 「ごくろうさま。サイズはちょうどいい?」 「はい」 「そう。よかった。これは一着ずつフルオーダーだからね。ここだけの話し、ものすごく高いんだ。高級紳士服なんて目じゃないくらい」 「ええ!?これが・・・?」 「そうは見えないだろう?でも世の中そんなもんなんだよ」 「はぁ・・・」 「じゃあ、頭の部分を合わせるので・・・、ここの穴にちょうど口がくるように。そう、呼吸は着たまま普通にできるので大丈夫。視界はうっすらをおぼろに見えるかな。撮影のときはちゃんとフォローするから。はい、ファスナーを閉めるよ・・・」  背中のファスナーを閉め、カバーの部分を合わせていくとつなぎ目は綺麗に消えて、外から開閉ができなくなる。でも、問題ない。二度と開けることはないからだ。 「OK。チェックしよう。こちらを向いて」  足元が不如意なのかたどたどしくこちらを振り向く。  足の先から、ツルリとした股間、ふっくらした下腹部そしてちょっと大きめのおっぱい、ほっそりした首を経て頭のてっぺんまで、肌色一色のビニールでぴっちりを覆われた等身大のマネキンのような姿で立っている。口だけがまだ子供っぽさを残すピンク色の唇が露出していて、そこだけ艶めかしい。 「いいよ!とてもキレイだよ!君は体型がいいからすごく衣装が映えるよ」  モデルをおだてて場を和ませるのもカメラマンの仕事のうちである。 「ちょっと、シワとズレを直すから我慢してね」  そう言って顔から肩、お腹、腰を撫で回し、お尻から内モモ、きわどく股のあたりをさすりながら下乳のあたりを緩やかにマッサージする。 「ん・・・。あ、あぁぁ・・・ん。ぁぁん」  ビクビクっと体を震わせながら堪えている。拒絶しないのはさっき飲ませた紅茶に入れておいた催淫剤が効きだしているからだろう。 「これでよし・・・っと」  何食わぬ顔で続ける。 「着心地はどう?どこか違和感はない?」 「あ・・・、大丈夫です。なんだか、その・・・」 「気持ちいい?かい?」 「え?いや、そんな・・・」 「外界の感覚をシャットアウトされると、内部の感覚がどんどん研ぎ澄まされて敏感になってくるんだよ。今、君の器官で外部と繋がっているのは口だけだからね。そこだけがすごく鋭敏になっていると同時に、その他の感覚は何倍にも増幅されて体中を駆け巡るんだよ。だから気持よくなっていても全然おかしなことじゃない」 「そう・・・なんですか」 「気持ちいいのは、別に恥じることじゃない。人間としてむしろ喜ばしいことだよ」 「はい・・・」 「じゃ、リラックスして気持ちよくなりながら、撮影、始めようか」  そう言って彼女の手を引いて、スタジオへ入っていく。 --- 「これをお口で舐め上げるように、ね」  撮影の序盤はスムースに進んだ。次はこれ、マネキンに取り付けたディルドーをつかって擬似フェラチオをしてもらうシーン。さすがにこれは抵抗があるだろうな。なかなか言うことを聞こうとしない。 「いいかい、これは本物じゃない。真似ごとなんだからそんなに恥ずかしがることはない。キャンディでも舐めるつもりでやってごらん」  それでも、うつむいたままで動かない。ええ、もう。カメラをそのままに、彼女のところへ行き、耳元に話しかける。 「自分の今の姿がわかってるのか?君はもう目も鼻もないツルッツルのただの人形だ。人形が人形と戯れることは何にも不自然じゃない。そうだろ?」  彼女の手を取り、自分の体を撫で回すようにして認識させる。 「どうだ?この体はもう今までの君じゃないだろう」  そのまま手を彼女の股間におろし、さすり上げるようにまさぐる。何もないツルツルの股間だが、ビニール越しに敏感になっている性器を否応なく刺激して、ハァハァと呼吸が荒くなってくるのがわかる。そしてそのまま自分の股間をまさぐらせておいて 「今、気持ちよくなっているのは人間の江理華ちゃんじゃない。ビニール人形になった江理華だ。人形なら人形同士なかよくしなきゃいけない。自分だけ気持よくなってちゃいけないな」  そう囁きかける。催淫剤と一緒に微量の幻覚剤を混ぜていおいたからかなり思考が混乱しているだろう。  後ろから彼女の頭を掴み、マネキンのディルドーに押し付ける。 「さあ、ちゃんとご奉仕するんだぞ」  うまくいった。目の前では、等身大の肌色ビニール人形になった(と思い込んでる)女の子がオナニーをしながら、ディルドーにフェラチオをしているなんともマニアックな情景が展開している。そしてもちろん、それはあまさず撮影されている。  オナニーが徐々に激しくなり、ディルドーに対する奉仕もだんだんエスカレートしてくる。はじめは竿の部分を舐めあげたり、くびれを舌でペロペロとしているだけだったのが、亀頭をぱっくりと咥えこみ、手でごしごしとシゴキあげるようになっている。ビニールのヘッドがシリコンのディルドーを咥えこみ、わすかに見える生身の唇はテラテラと濡れ輝いて、そこもビニールの人形と化したかのようだ。  このシーンはもう存分に撮影したと判断したので、次のステップに進めよう。 「そこのビニール人形、聞こえるかい。そろそろ射精させてやったらどうだい?その玉々を思いっきり握りしめてごらん。いいかい、喉の奥の奥までそのおちんちんを咥えこんで思いっきり金玉袋を握りしめてあげるんだ。きっとおいしい精液をいっぱい出してくれるに違いないよ」  ハァハァと激しくオナニー&フェラチオをしている彼女は聞こえているのかいないのか、徐々にディルドーを咥えるスライドが激しくなってきて、これ以上は入らないだろうというくらい深くディルドを喉に挿入すると、両手でディルドーの根本の袋を握りしめた。  実はこのディルドー、射精機能付きである。あらかじめ注入して準備してあった液体を射精することができる仕掛けになっている。そんなわけでディルドーから勢い良く射精された擬似精液は、彼女の喉を通って体内に送り出された。  ディルドーに射精された彼女はしばらくそのままの姿勢で余韻にひたっていたようだが、やがて口からズルリとディルドーを離し、ペタリと床に座り込んだ。ディルドーからはまだ残った精液がポトリポトリと彼女のビニールの肌に滴っている。ハァハァと肩で息をしている様子の彼女に、やがて微かな変化が現れてきた。カメラをズームインさせ撮り逃さないように細心の注意を払う。  ほんの僅か、ピクピクと痙攣をするような震えとともに、彼女の着ているビニールのスーツが、それまでは体のラインにぴっちりと貼りついていたものが、中身がなくなったかのような、いや、肉体のかわりに空気が詰まっているかのようなシルエットに変化し始めた。そして一番の変化は、目や鼻が無いかわりにきちんと頭部のシルエットだった頭が、単純な楕円のボールのような形状に変化しながら髪や目の模様が浮かび上がってきたことだ。そして唯一生身が露出していた唇は、虚ろに開いた状態のまま周りと一体化し完全にビニールの穴になってしまった。  ディルドーに射精されてから10分少々で、ビニールの全身スーツをきて人形を演じていた女子中学生の江理華ちゃんは、空気が詰まっただけの本物のビニール人形になってしまった。足を折り曲げて床に座り込んだ姿勢のそのビニール人形を手に取ると、ほとんど重みがなく、強く握ると風船のようにたわむ正真正銘の空気で膨らませた人形だ。頭部に浮き出た髪や瞳は、簡易にデフォルメされた彼女のパーツがプリントされただけの滑稽なフェイクでしかなく、まだあどけなさを残していた可愛かった唇は、何の意志もなくぽっかりと小さく開いたピンク色のビニールの穴に成り果てていた。そして、カメラの方に正面を向けて人形の下半身をアップにする。スーツを着ていたときは、そのまだ大人になりきれていない女性器を覆い隠していた股間部分には、ぴったりと閉じたスリットができている。その股間のスリットを桃を割るように両手で押し開くと、ピンク色のツルリとしたビニールのホールが物欲しそうに口を開いている。彼女はこうして、ペニスを挿入され精液を注ぎ込まれるためだけに存在する性欲処理玩具、男性のオナニーのためのビニール人形であるダッチワイフにされた。 --- 「ダッチワイフにされた気分はどうかな。あの特注ビニールスーツと特殊擬似精液はそのために作られたものだから、そりゃあ値が張る理由がわかったかい。ま、今さら、だけど」 「さて、ダッチワイフになれたところで、お次のシーンはもちろん”本番”だ。ビニール人形相手の行為が本番と呼べるならね」  そのために雇っておいた男優役のスタッフをスタジオの中に入れる。人数は4人。ダッチワイフの穴は2個しかないけど、撮影をスピーディに行うために、休みなくダッチワイフを犯してもらうためだ。大筋はあらかじめ打合せてあるので、彼らに任せてカメラを回す。  最初の一人目が、おもむろに江理華ちゃんのビニールの唇にペニスを押し当てる。今度はディルドーでない本物のペニスが、その口の穴を容赦無く犯す。ペニスで押し拡げられた唇はぴったり吸いついて男優の腰の振りにあわせて出たり引っ込んだり、ペニスの従属物と化している。強く握られた頭は醜く変形しながら、ビニール製のオナホールのように激しく犯されつづける。やがて、江理華ちゃんの頭の中で絶頂に達したペニスから、大量の精液がその中に放出される。フェラチオというより頭姦と言う方がしっくりくるような勢いで犯された頭部から、ペニスが抜かれ、まだ出足りない精液は、何の感情も浮かべないプリントされた顔の上にドロリドロリとぶっかけられる。  休む間もなく、二人目がダッチワイフを犯しにかかる。今度は当然、股間の女性器の方。まずは、だらしなく開いた体勢の両足をつかむと、お尻の方へ曲げ閉じていく。すると前面のおマンコのスリットが後ろから圧迫されるようにぱっくりと開いて中のホールが露わになる。  おそらく、まだ処女であっただろう江理華ちゃんの女性器は、ダッチワイフのビニールマンコにされたあげく、いきなりペニスの前でむき出しの晒しモノにされる。穴の奥まで覗けそうなくらい大きく開かれたそれは、しかし既に、ただのビニールでできた模造マンコであり、どれだけ射精されても受精することのないオナホールだ。ぷっくりとふくらんだホールの外縁は興奮した陰唇のようにテラテラとピンク色に輝き、その真中に開いたホールへとペニスを誘っているように見える。  大きく固くそそりたった男のペニスが、ダッチワイフの股間にあてがわれる。むき出しの、ピンク色のビニールホールに擦りつけるようにしながら、ペニスの先端とホールの入り口がぴったりと密着し始める。まだ未使用で周りを空気で圧迫された膣ホールの入り口は、ペニスのサイズよりずっと小さく狭い。 「ダッチワイフ江理華ちゃんの処女喪失シーン!いいね!」  ハンディカムを手にいろんなアングルから撮影を試みる。男優も大変だけど、撮影する方も撮り直しがきかないからかなり神経を使う。後で当然編集は入れるけど、基本ヤラセは無しのノンフィクションムービーというのが、今回のスポンサーからの意向である。  膣ホールの入口が、ペニスの先端を受け入れる。が、そこから先はそのままでは入りそうもない。膣圧とペニス圧とのせめぎ合い。ほんの少し入った先端からぐいぐいとねじ込むように、入り口を押し拡げながら徐々にホール内へ挿入されていくペニス。そして入れられる側の悲しさ、圧力を一点に集中して侵入してくるペニスに抗いきれずに、カリのところまで亀頭サイズに拡張された江理華ちゃんのビニールマンコの処女はもう風前の灯火だ。  カメラを接合部分にフォーカスして、男優に目で合図を送る。ゆっくりと、念入りにペニスが膣ホールに挿入されていく。ギュッギュッギュッとビニールとペニスが擦れあう音が、江理華ちゃんの処女が失われていく悲鳴のように響く。そして入り口同様、狭く細いホールの内部を、亀頭が無理やり自分のサイズに拡張しながら犯し、進む。男性を知らないまま、オナホールにされた少女の膣は、見知らぬ男のペニスに無理やり押し拡げられ男のカタチに変形させられ、性処理玩具として使われる。ペニスにぴったり密着した膣ホールは、ペニスを出し入れする度に握りしめしごき上げるような快感をもたらす、商売女顔負けの淫乱な擬似マンコ。  ビニールの擦れる音だけをBGMにしてダッチワイフと男の性交、いやオナニーが続く。そしてひときわ激しくダッチワイフに腰を押し付けると、オナホールの奥深くめがけて勢い良く射精をする。このダッチワイフが透明ボディだったら、ペニスから飛び出した精液がビニールマンコのすみずみまで流れ込んで浸透していく様子が撮影できただろうに、残念だ。  これで、このダッチワイフは両方の穴を使用され、射精された中古の性玩具になってしまった。もともとは、真面目そうな伊藤江理華という少女だったのに思わぬ運命のいたずらで、イメージビデオ撮影と称され着せられた特殊なビニールスーツに吸収・一体化されて、淫靡なオナホールのついたダッチワイフにされてしまった。その様子は逐一録画され、いまだ終わる気配はない。  いったん、男優が離れダッチワイフ単体が残される。カメラはいままでペニスが挿入されていたピンク色のビニールマンコを舐めるように接写し、ツルツルの下腹部、ポヨンとふくらんだおっぱいと流しながら、まだ射精された精液を涎のようにたらすピンク色の口ホールを撮影する。次のシーンにむけて、今度はダッチワイフの手足を肘膝で折り曲げテープでぐるぐる巻にする。関節など無い空気人形だから180度あらぬ方向へぴったりと曲げた状態でギチっと巻き上げる。そして半分の長さになったような手足を背面にむけてまた折りたたむ。肘膝どうしを紐でくくり一点に縛り上げると背中で手足がX字状に拘束される。前から見ると手足のなくなったダルマのような姿、あるいは床にころがせば亀のような無様なダッチワイフの出来上がりだ。  スタジオに腰の高さよりちょっと低い小さなテーブルを設置する。そして、ご想像のとおりその上にこのダルマダッチを乗せる。片手でひょいと持ち上がる程度の軽さである。が、軽すぎというのも、落ち着きが悪くて意外と使い勝手が悪いもので、テーブルの上に乗せたダッチワイフを動かないようにロープでしっかり固定する。ここで亀甲縛りにしたのは単なる趣味ではなく、カメラ映りのよさを考慮したもの。いや、まじで。かくして、手足を後ろに完全に折りたたまれたダッチワイフが、小さなテーブルの上にSMショーのようにぎっちぎちに縛られ固定されたセットの出来上がり。  二人の男優が向かい合うように立ち、間にはテーブルに設置されたダルマ江理華が置いてある。そのダルマダッチワイフを犯すべく二人のペニスがスタンバイしている。人間なら失神するに違いないありえない姿勢に拘束され、仰向けにテーブルの上に乗せられていても、何の反応もなく口と女性器をペニスにむけて晒しているのは、彼女が既に何の意志も感覚もないビニール人形になっているから当然なのだが、それでもさっきまで人間だったものだから不思議な感じだ。  一人はペニスをダッチワイフの顔のあてがい、もう一人はピンク色のビニールマンコの入り口にあてがう。両方がフレームに収まるようにスタンバイして、合図を送る。二本のペニスが上下のホールに同時に挿入を開始する。両側から激しく突きまくられ、縛られたビニールのボディがさらに醜くひしゃげ、歪む。完全に固定されたダッチワイフのホールにペニスを出し入れするだけの行為は、もう道具を使った自慰行為でしかない。そこにある穴にペニスを入れて刺激し、射精する。彼女はペニスを入れるための穴のついた肌色のビニール袋、としか見られていないし、いま撮っている映像を再生しても、二人の男が縛り上げられた肌色のビニール袋にむかって、お互い腰をふっているというシーンが見られるだけだろう。でもしかし、目の前で二本のペニスを突っ込まれて、今まさにその中に精液を注ぎ込まれそうになっている、無様な性処理袋が、数刻前までは普通に真面目な人生を過ごしてきた女子中学生で、幸せな思い出もささやかな夢も何もかも一切合財奪われて、性欲をぶちまけるための玩具、ダッチワイフにされた姿だということを知っていたらどうだろう。特定の性癖の人間には最高に楽しめる娯楽映像に違いない。そう、この企画のスポンサーはそういう種類の人間で、その種の欲望のためなら多少の出費も厭わない人種だ。だからヤラセはNG、リスクも高いが報酬も破格というわけだ。  緊縛ビニールダルマへの射精が終わり、合計四人分の精液を溜め込んだ精液袋を舐めまわすように撮影する。ビニールマンコはべっちょりと濡れ、いやらしい光沢を放ちながら入り口からあふれた精液を垂れ流してしている。頭部についた口ホールからも精液があふれだし、逆さまに頭の先の方から滴り落ちている。結局のところ、この二つの穴があれば精液袋の用途はたりるので、それこそ邪魔だから折りたたんだ手足も、縛り上げてボンレスハムのようになったボディも不要なんじゃないか。そのうち、ただのボールか筒のようにされた後で犯される娘を撮影することになるかもな・・・。それに比べれば、君はまだ幸せかな?江理華ちゃん。とりあえずヒトの形は残してあるんだから。  最後のシーンの撮影にむけて、縛り上げたロープをほどき、手足をくっつけたテープをはがす。最後にどうなるか・・・は、まあ、お楽しみ。ほんと性癖の種類は数限りないね。 ---  照明で照らされた中に、伊藤江理華という名前だったダッチワイフが膝立ちのような姿勢で置かれている。さっきまでと違うのは、どこかの学校の制服を着ていることだ。そう、持参してもらった今まで自分が着ていた中学校の制服を、持ち主でできたダッチワイフに着せたのだ。 「江理華ちゃん、ごめんね。最初に言った顔出し、名前出ししないってのはウソなんだ」  制服にはばっちり名札が付いているし、顔は言わずもがな。ダッチワイフの顔が顔出しになるかどうかはさておき、駅からここに来るまでと控え室での様子は全部隠し撮りしてあるから、最終的にはそれも含めたビデオが作られる。 「でも、ビデオを見るのは実質一人だけだろうから、世間に晒されるってことは無いよ。モノがモノだけに流出することもないだろうし」 (ヘタに流出なんてさせたらそいつは消されかねないしな・・・) 「それから、卒業旅行、だっけ。お友達とは行けなくなっちゃったけど、撮影が終わったら連れて行ってあげる。ビデオと一緒に現物も送ることになってるからね。行き先は・・・上海だったかな。ま、人間卒業旅行ってところだろうけど。とりあえずよかったね」  カメラや他の機材のセットが済んだので再び男優役のアシスタントに入ってきてもらう。今度は大人数だ。とりあえず、まず20人。 「じゃあ、打ち合わせ通りやってください。始めます」  最初の男優がダッチワイフの横に立ち、おもむろにビニールの顔でペニスをしごき始める。ほどなく、そのまま射精し、白いドロリとした精液がダッチワイフの顔から流れ落ちる。要は、ダッチワイフへのぶっかけ撮影だ。不毛といえばこれほど不毛な行為もないが、本人の名残りの制服と一緒に、穴さえ使われずに只々欲望のはけ口として精液漬けにされていく様子を撮るという趣旨だ。  男優が入れ替わり入れ替わり、いろいろなところにペニスを擦り付け、思い思いのところに精液をぶっかけていく。ビニールの手で手コキをして袖の中に、制服の襟でシコって名札に、リボンでくるんでそのまま、脇で挟んで頭のてっぺんから、スカートのプリーツに包んで太ももに、等々。20人目のぶっかけ射精が終わる頃には、江理華ちゃんの制服を着たダッチワイフは、頭は流れ落ちた精液でビカビカになり、制服はいたるところぶっかけられたしみ込んだ精液の後と、あふれた精液の白い汁でまだらなコントラストになっている。中学生の制服を着たダッチワイフが膝まづいたような格好でザーメンまみれになった姿はすごくイヤラシいというか、マヌケというか。つい先日まで、この制服を着て学校に通って勉強をしたり友達と楽しく毎日を過ごしていた持ち主は、ビニールのダッチワイフにされて精液を何度も体内に注ぎ込まれた使用済みの玩具になってしまっている。さらにその上で、思い出が詰まった制服もろとも、見ず知らずの男どもの精液で犯される様子を映像に撮られ続ける。 「さて、それでは最終シーンにいきますか。江理華ちゃん、これが最後の撮影だから楽しんでね」  ダッチワイフの背後にまわって、背中あたりの制服の中をまさぐる。 「たしか、このあたり・・・、これだ」  密着し消滅したファスナーの下あたりに小さな開閉弁がある。それを「開」にすると、シューっとダッチワイフから空気が抜け始める。末端から徐々にしぼんでいき制服を着たままのダッチワイフはくずおれるような感じでペタリと床につく。ダッチワイフの下は、透明なフィルムが張られた、1メートル四方くらいの金属のフレームになっている。空気が抜け続け、どんどんペラペラになっていくダッチワイフを、ちょうどそのフレームの中に収まるように折り曲げ、なおかつ全身がうまく見えるような姿勢に調整していく。  程なく、完全に空気が抜けきり、厚みを無くした平面のビニールになってしまった江理華ちゃんは、足を大きくM字に開き、股間のビニールマンコも丸出しにさらした格好でぴったり正方形の枠の中に収まった。 「うん。いいね、空気の抜けた人間ダッチワイフにはぴったりの格好だよ」  ちらりと腕時計を見る。3時少々過ぎ。よし、順調に進行すれば晩ご飯前には撤収できそうだ。 「始めよう。20人ずつ、入って。10人が終わったら次の10人がスタンバイ」  先ほどは20人の精液ぶっかけだったけど、あれは前座。今度は100人がかりでぶっかける。もちろん、この床の上でぺったんこになっているビニールのおもちゃめがけて。 「フレームの中なら基本的にどこにぶっかけてもOK。顔とおマンコの周りは特にたっぷりぶっかけてやってくれ」  100本のペニスによる精液ぶっかけ撮影がスタートする。一人あるいは二人が空気の抜けたダッチワイフの上でペニスをしごき、溜め込んでいた濃いい精液をぶっかけていく。床の上に平らに広がったビニールの上に射精された精液は、今度は流れ落ちずにそのまま残るから、何人もの精液がブレンドされこんもりと厚みをもって溜まっている。制服に射精されたものも吸収しきれず白い精液だまりがあちこちにできている。口ホールとビニールマンコは大人気でホールの中に浸透していった精液だけでも何人分になるかわからない。もちろん入りきらずにあふれた精液がドロリと白い池になっているありさまだ。  今日、モデルとして来なければ、彼女は一生かかってもこれだけいろんな種類の精液とめぐり会う事はなかっただろうな。しかも、これからずっとこの精液と一緒にいることになるわけだし。  一時間ほどたっただろうか、ようやく最後の一人のぶっかけが終わるところだ。もはや精液の水溜まりの中に新たな一滴を加えるようなもので、どこにも露出した部分が無いような感じだ。全身くまなくザーメン漬けにされた制服を着たダッチワイフは白い半透明の膜に包まれたようになっている。 「ご苦労様。出口で謝礼を受け取って帰ってください」  退出していく男優達に声をかけ、またスタジオ内で一人になると、最後の最後のシーンの撮影にとりかかる。  ダッチワイフの下になっているフレームとほぼ同一のフレームを取り出し、枠どうしがピタリとはまるよう慎重に合わせていく。こちらも同じように透明のフィルムが張られているので閉じた後でも、精液漬けのダッチワイフの様子をそのまま鑑賞することができる。枠を閉じあわせロックすると、枠の一隅にある弁をコンプレッサーのチューブと接続する。枠を閉じただけでは、空気や余分な水分が混入したままだし、ダッチワイフの自重(僅かだが)で立てたときにズレてしまう。だからコンプレッサーで内部を可能な限り真空にしてフィルム同士を吸着させてしまう。せっかくぶっかけた精液も大部分吸いだしてしまうが、完璧なオブジェクトにするためには仕方がない。  コンプレッサーの電源をオンにする。鈍い音とともにフレーム全体から均等にゆっくりと内部の空気を吸い出して行く。これまで平面にみえていたダッチワイフが実はまだ結構厚みがあったのだとわかるくらい、どんどんとペッタンコになっていく。フィルムがダッチワイフのビニールと制服の布地に密着し、さらにフィルム同士が完全に隙間なく吸着していくと、空気の抜けたビニールはほんの2~3ミリ、制服を着た部分でも7~8ミリ程度の厚さに圧縮されてしまう。その中で、内部に精液をたっぷりと放出されたビニールマンコと口ホールの部分だけが精液がそのままのこってたぷたぷと厚みを持ったままなのが強調され、このオブジェクトがダッチワイフという名の精液袋なのだということを物語ることになる。  コンプレッサーの電源をオフにして弁を閉じる。外界から完全に遮断され、平面の世界に閉じこめられたダッチワイフの顔には、今朝、話しをした少女の面影を残した瞳がプリントされているが、その瞳には何も映らない。精液をたっぷりと吸収した制服は「伊藤 江理華」の名前が胸に刺繍され制服の持ち主とともにオブジェクトの一部になっている。そしてあらわになった下半身には、大量の精液を内部に孕んだまま入り口を閉ざされたビニールマンコが、鮮やかなピンク色でむき出しにされている。 「さ、て。撮影終了、と。ビデオの編集がおわったら、ディスクと一緒に依頼主の元に送ってやるからな」  もう、フレームの中で一枚のシートのような平面になってしまった江理華ちゃんに話しかける。 「きっとビデオと一緒に鑑賞して、一時の慰みモノとして楽しむんだろうな。ま、庶民には縁のない優雅なお楽しみなわけだ」  機材を片付けながら、最後にこのフレームを運搬するための大型キャリーを閉じ、キーをロックする。 「じゃ、おやすみ」  ガチャ。