たまいど。- 特殊性癖趣味の絵と小説 -

――ママ、迎えに来て、早く!! 携帯のメールは娘の里香(りか)からのものだった。今朝、いつもどおり小学校へ送っていき、夕方に塾に迎えに行ったのだけど、今日は来ていないと言われ、学校へ行ってみたけど既に門は閉まり校舎にも明かりは無かった。途方にくれながらもすぐに警察に、というのも躊躇われたので家に戻り、連絡網からいくつか友達の家に電話をしてみたがこちらにも来ていなかった。  そして時計の針が10時を回り、もう警察に捜索願を出そうかと心を決めた矢先に、娘の携帯からメールが届いたのだ。これまで何度かけても(電源が入っていないか圏外……)のアナウンスしか流れず連絡が取れなかった。すぐに携帯に電話してみたが、しかし、やはり同じアナウンスが繰り返されるだけだった。 ――明らかに普通じゃない。何かトラブルに巻き込まれているに違いない…。  メールには、そのたった一行の本文と一緒に地図が添付されていた。 ――この場所に行ってみるしかないわ。そう思い、地図の場所を調べてみた。  なんで……こんな場所に? その場所は、小学校からも家からも車で1時間ほどは離れた高速道路のインター沿いのホテルを指し示していた。こういう所にあるホテルというのは、まず間違いなくラブホテルだろう。小学3年生の娘が自分でこんなところまで来れるはずがない。誰かの悪戯? でもメールは娘の携帯メールのアドレスだ。こういうのってなりすましできるのだろうか。あるいは娘の携帯を拾った誰かが……。いろいろな考えが頭をよぎったが、娘が帰ってきていないのは事実なのだ。里香が本当に助けを求めて、私に宛てたメールの可能性がある以上、私が行くしかない。そう結論づけ、部屋を出る。

【挿絵】母と娘とダッチワイフと、俺のザーメン1

 夫は出張で明後日まで帰ってこない。そうでなくても、いつも帰りは1時や2時はザラで、ホテル泊まりで帰ってこない日も多い。肩書きはコンサルタント会社の社長、といっても社員は数人しかいないが、本人いわく「バカに、バカでも儲かる情報を売ってやっている。それでも儲からないのはバカが悪い」という。それ以上は詳しく聞いたことはないけど、少なくともお金に不自由することもなく、都内の高層マンションの最上階に住み、一人娘は私立の小学校に通わせている。夫に電話したら「警察に通報しろ」というだろうか。おそらくそう言うに違いない。少なくとも自分が迎えに行く、とは言わないだろう。  私は家政婦ではないし、娘の養育係でもない。学生時代に彼と結婚したときはお金は無くても2人で楽しかった。でも今は……。そんなことを思いつつ、駐車場にとめてあるメルセデスのエンジンをかける。携帯の地図が指し示すホテルの場所をナビにセットして、夜の街を走り出す。娘を迎えに行くためだとはいえ、郊外のラブホテルに1人で向かうなんて、まるで不倫をしているみたいで少しドキドキする。もちろん、実際に不倫なんてしたことはないけれど。  民家が途切れがちな郊外の丘陵地帯に入ったあたりで、高速道路から降りる。目指すホテルが目の前にあらわれたところで、再びメールが届く。 ――208。3文字の数字だけの文面。部屋番号なのだろうか。ここまで来たのだから、とにかく行ってみるしかない。  ホテルは駐車場から部屋までが直通で、途中だれにも顔を見られずに部屋に入ることができるタイプだった。  ここに里香が?部屋のドアの前に立ち、意を決して中に入ろうノブに手をかける。と、私の決意を肩すかしさせるように、中から扉が開く。 「あっ……」  思わず姿勢を崩してしまい、声をあげる。 「やっと来たか。早く中に入って」  ドアを開けた男は、そう私に言うと部屋の中に戻っていく。 「あ、あの……」  男の後を追って中に入る。 「あの、娘は!娘はどこに?」 「まあ、かけて」  部屋の中には大きなダブルベッドとその脇にローテーブルとそこそこ立派なソファセットが置いてあり、あとは標準的なラブホテルの作りになっている。  言われるまま、ソファに腰を下ろす。男は座らずに立ったままこちらを見下ろしている。やや背が高く、痩せ型だけど筋肉質でがっしりしている。ノーネクタイの白いシャツに紺のパンツという特徴のない恰好で、どこにでもいるサラリーマンという感じ。少なくとも娘を誘拐したりイタズラをするような犯罪者には見えない。もちろん人は見かけによらないけれど……。 「最初に確認しておきたい。貴女は樹神(こだま)里香(りか)さんの母親の万理(まり)さんか?」 「はい、そうですけど」  思わず答えてしまったけれど、なんて不躾な男だろう。 「身分を証明できるものはあるか?」 「なんで貴方にそんなことを確認されなければいけないのかしら」 「万一、人違いだと面白くない。無関係な人間を巻き込むのは本意でもない」 「私は間違いなく里香の母親です」  そう言いながらも、バッグから免許証を取り出して男に見せる。 「ふむ、確かに」  そう言うと男は、床に置いてあったボストンバッグを持って私の向かいのソファに腰を下ろした。 「では、樹神万理さん、単刀直入に貴女に伝えてよい部分だけを話そう」  私の目の前に座った男は、私の体を上から下まで値踏みするかのようにしばらく見続けた後、唐突に話し始めた。 「私は依頼者から頼まれて、貴女の娘の里香さんを略取した」 「略取?」 「さらうことだ。あんたの娘をさらった」 「そんなこと!娘を返してください!」 「まあ、待て。さらった娘には私がある処置をした」 「な、何を……」 「娘も今この部屋にいる。つまりこういうことだ、娘を無事な姿で返して欲しければ、言う通りにしろ、と。月並みな言い方ですまんな」 「娘に会わせてください!」 「もちろん。そのために来てもらったのだからな」  男はボストンバッグをテーブルの上に乗せ、バッグを開く。 「これは見覚えがあるな?」  そう言って、バッグの中から畳まれた衣類を取り出してテーブルに置く。紺色のボレロのジャケットとジャンパースカート。里香の通っている小学校の制服だ。そして白のシャツと同じく白いパンツと靴下。どれも今朝、里香が着ていったものに違いない。上着の名札には小学校の校章と「3年1組 樹神」のバッジがついている。 「む、娘に何をしたの!?」 「服はとりあえず必要ないから脱がせただけだ。ではこれはどうだ?当然見覚えがあるはずだ」  男はバッグの中から畳まれた布のようなものを取り出してテーブルに置いた。 「これは……?」 「わからなければ手に取って確認してみろ」  言われた通りに、それに手を伸ばす。娘の持ち物にこんなものがあっただろうか? 授業で使っている道具か何かだろうか……。手に取ると、それは布ではなくビニールであることがすぐにわかった。結構な長さがありそうで、グルグルと潰れた円柱のように巻いて畳まれているそれを、ゆっくりと広げる。ベージュ色のビニールは2本の長い筒が太いひとつの筒にくっついていて、さらに2本の細い筒が上の方から生えている。――何?これ? そして巻かれたビニールの最後の部分を広げたところで、思わずキャッ、と声をあげてしまった。そこには丸いビニールに目のようなものがプリントされ、さらに髪のような色のビニールがくっついていた。いきなり人の顔のようなものが現れたので驚いてしまったのだ。 「何ですか、これは。気持ちの悪い……」 「おや、おや、おや。実の娘を気持ちが悪いとは、随分な言いようだ」  男が何を言っているのか、わけが分からない。 「そうか、あんたの人生ではこんなものを見るのは初めてか。これはダッチワイフといってもっぱら男性が性欲処理に使うための人形だ。もっとも、このタイプは一番安価で質の低い、空気で膨らませるだけのビニール人形だ」 「こんなもので性欲処理って……」 「一応マンコの位置には穴が開いてるから、膨らませてからそこにチンコを入れて射精する」 「いやね。最低だわ」 「その最低の性欲処理の玩具が、あんたの娘の今の姿なのは理解したか?」  そう言うと男は、私の手からそのビニール人形をとり、ソファから立ち上がって全身が見えるように広げて掲げて見せた。肌色の胴体に簡略化された手足がつき、丸い頭部と大雑把な髪がビニールで再現されている。頭部にはデフォルメされた目がプリントされ、口の部分は丸くピンク色の穴が開いているようだ。そして足の付け根のところにも同じくピンク色のこちらはスリット状の割れ目。これが女性器の代わりなのだろう。だけど、しかし。 「この……、ダッチワイフと娘に何の関係があるのかしら。早く娘に会わせて」 「物わかりの悪い女だ。俺は娘にある処置をした、と言ったな。ある処置というのがこれだ。ダッチワイフ化だ。生きた人間をそのままビニールの空気人形に変えてしまう。あんたの娘は、俺がこのダッチワイフにしてやった」  この男、本気で言っているのだろうか。頭がおかしいのかしら。 「信用しないのであれば、この話はここまでだ。」  そう言うと男はポケットから小さなナイフを取り出し刃を出した。 「ひっ!」  しかし、それは私に向けられたものではなかった。 「言う通りにすれば娘は無事返してやると言ったが、前提を信用しないというのであれば仕方がない」  ナイフの刃をダッチワイフの首元(?)にあてがい、 「まず頭部を切り離す。そして復元できないように体をバラバラに切り刻む。そうすればもう、ただのビニールの細片にすぎない」  男は私の目を覗きこむように語りかける。 「娘に切り刻むのは俺だが、させたのはあんただ。目の前に娘がいるのに、それを認めずバラバラにするのを認めたのはあんただ。いいか、もう一度言うぞ。お前が、娘を、殺すのだ」  このビニール人形が私の娘のはずがない。そんなことはあり得ない。この男は頭がおかしいのだ。でも、ここで私が認めなかったら娘はどうなるのだろう。このダッチワイフを切り刻んだ後で、娘を素直に解放をしてくれるわけがない。私はどうなってもいいからせめて娘だけは……。それに、それに、もし万が一この男の言うことが本当で、これが里香の変えられた姿だとしたら、切り刻まれてからでは取り返しがつかない……。 「ま、待って!言うことを聞くから娘を切るのはやめて!」 「あまり手間をかけさせないでくれ。娘を助けたいのだろう。始めから選択肢は無いのだ」  しばらくはこの男の言う通りにするしかない。こんなことなら警察に通報しておくべきだったのだろうか。しかし、今からでも隙を見て110番をすることはできるかもしれない。  男は再びソファに腰を下ろし、そのダッチワイフをテーブルの上に広げたまま置いた。 「さて、まずはこれを膨らませてもらおう」 「え?」 「聞こえなかったか?このダッチワイフを膨らませろ、と言った」 「な、なんで……」 「理由が必要か。ダッチワイフは膨らませてから使うものだからだ。言うことを聞くというのはウソだったのか?」 「……わかったわ」  テーブルの上のダッチワイフを恐る恐る手に取る。なにしろ今日始めて見るものだから、どこがどうなっているのかよくわからない。 「背中の真ん中だ」  私の困惑を見透かしたように男が言う。裏返してみると、たしかに胴体の背面に空気を入れる口がついている。 「自分の口で入れろ。娘の体を膨らませてやるんだ。できるだろ」  言われた通りにチューブを口で咥え、大きく息を吸い込んで口から注入するが全然膨らまない。何度も何度も繰り返すと、だんだん息苦しくなってきた。 「まあ、気長にやってくれ。待っている」  30分もたっただろうか、ぜえぜえと呼吸も荒くなりながら、ようやくダッチワイフを膨らませ終わった。そのビニール人形は私の吹きこんだ空気でぴっちりと膨らみ、その全身があらわになった。 「ご苦労さん。さあ、待望の娘さんとの対面の時間だ」  そう言うと、男はそのビニール人形をひょいと取り上げて、私の方に正面を向けた状態で自分の膝の上に乗せた。  膨らみ終えた人形の顔を正面から見ると、確かに里香に似せて作られている。でもそれはやはり、ビニールにプリントされた表情のない瞳と、丸くぽかんと開いた穴でしかない口のついた人形だ。そんなことはあり得ない。 「どうした?2人とも黙り込んで。俺に遠慮せず感動の再会を祝ってくれて構わんよ」  男の手が後ろから回り込んで、そのビニール人形の体を撫でまわす。 「ふふ、ダッチワイフにした女はやっぱり変化させた直後が一番いいな。ビニールになった肌が、ヌメりながらもローションが塗ってあるかのように潤滑しやがる。1週間もしたら、ただのビニールと変わらなくなって面白くなくなるからな」  男の手が、里香の、いえ、ビニール人形の薄くピンク色に着色されている胸をつまみ、揉む。背後からツルンとしたビニール製の顔を撫で、ピンク色の口穴に指を差し入れて掻き回す。もう一方の手は人形の下腹部からゆっくり下がり、足を押し開いて股間を剥きだしにする。空気でいっぱい満たされた人形は、股間にあったスリット状の穴の奥がぴったり閉じられ、代わりに小さな入り口の割れ目はぷっくりと膨らみ、上気したような鮮やかなピンク色に染まってる。 「俺もさすがに小学生とヤる気はないけどな、しかし、こうなってしまえば話は別だ。子どもみたいな形状のダッチワイフ、ってだけだ。性欲処理のためのオモチャなんだからためらうこともない。この口の穴だって、チンコを突っ込むために開いてる口マンコだし、下の穴だってキツキツの子ども風オナホールになっているしな」  そういうと男の指が、唇のような人形の股間の割れ目をなぞり、2本の指でくぱっと押し開く……。 「や!やめて!」  おもわず声をあげてしまう。今、目の前で男に慰み者にされているのはただのビニール人形。ちょっと娘に似ているだけのダッチワイフだ。そう思っても、この男が何度も言っていた、これがダッチワイフにされた里香だという言葉が、頭から離れない。 「やめて、だと?これからコイツを使って、すっきりさせてもらおうとしてた俺に止めろ、というからにはその責任は取ってくれるんだろうな」 「責任って、そんな大げさな……」 「もう、こっちの方はヤル気まんまんで納まりがつかないんだがな。俺はいったん性欲が高ぶると抑えがきかないんだ」  そういうと男は自分のズボンの股間を強調する。外から見てもはっきり分かるくらい膨らんでいる。つまり男性器が勃起している、ということなのだろう。 「あんたが娘の代わりに、こっちの処理をするんだろうな。ええ?」 「そ……そんなことできるわけ……」 「あんた、自分の立場がわかってないなぁ。こんなビニール人形、その気になれば簡単に首をねじ切ってやれるんだぞ?そのねじ切った娘の顔のビニールでシコってやろうか?」 「わかった、わかりましたから、もうその人形には手を出さないで。お願いだから」 「どう……すれば、いいのかしら?」 「娘の、代わりに、と言ったんだ。わかるだろ?」 「……?」 「あんたがダッチワイフになるんだよ。当たり前だろう」  また言ってるわ。少し頭がおかしいのだ。反論したって無駄だろう。 「はいはい……。じゃあ私がその……ダッチワイフになれば娘は解放してくれるのね?」 「そうだな。言う通りにすれば母娘とも家に帰してやるよ」  仕方がない。こんな変質者に娘が何かされでもしたらと思うと、気が狂いそうだ。 「始めから素直にすりゃよかったんだ。あんただってまんざら嫌でもないんだろう?」  そう言うと、膝の上にのせて撫でまわしていたビニール人形を隣のベッドの上に放り投げる。 「な、なに言ってるのよ」 「誤魔化さなくたっていいんだぜ。こんなとこに一人でのこのことやってきたのも、実は刺激が欲しかったんだろ」  男は私の腕をつかむと、強引に引き寄せて腰に手をまわす。 「や!やめて!」 「ふふ、地味そうな顔だがこうやって見ると結構美人だな。旦那とはもう何か月もご無沙汰で、昼間はひとり自分を慰めて、子持ちとはいえまだ女の喜びが欲しいんだよなぁ?」 「そんなこと!」 「半年前から下調べさせてもらったんだ。部屋中にある隠しカメラには気づかなかったかね」 「……!」 「ダッチワイフになってしまえば、もう遠慮なしに快楽に身をまかせることができるぞ?何人男を咥えこもうが、どんな痴態をさらそうがそのためのオモチャなのだから何の気兼ねもないし、どれだけ精液を注ぎ込まれようが妊娠の心配も無い」  男の手が服の上から私の胸を揉みしだく。 「ああ……ん。やめて……あっ……」 「性欲処理の人形に意思など無いのだから、不倫でもない。偶々、ビニールのザーメン袋が人のような形をしているにすぎない。だからあんたには何の責任も無い。素晴らしいだろう?」  男の手が、スカートの中に滑り込みパンティの上から私のあそこをなぞる。 「体は正直だな?ザーメンまみれのビニール人形になった自分を想像して濡れてきたか?」 「ちが……違う……」  ストッキングの下の紫色のサテンとレースのパンティの股間が、男の愛撫をうけてグッショリと湿る。体に力が入らず、だんだんと息も荒くなってきた。 「このパンティの奥にあるあんたのマンコは、チンポを刺激してザーメンを搾り取るオナホールになって、体は空気が詰まったビニールのオモチャになるんだ。このモノ欲しそうな唇もビニールのチンポ穴になり、空っぽの頭で何も考えることのない、性処理人形になるんだ」  そう言うと、男は私の上にのしかかるように覆いかぶさり、強引にキスをしてきた。それはキスなんていう生やさしい感じではなく、舌どころか口全体が私の中に入ってくるような、むさぼるようなキスだった。 「んん!んんー!!」  もう男の手は私を拘束しておらず、下から上にマッサージをするような感じでさすっているだけだが、私は抗うことも男から離れることもできず、されるがままになっている。こんな激しいキスは夫はもちろん、生まれて一度もされたことがない。まるで口の中から私そのものが吸われているかのような、体の芯が揺らぐような得も言われぬ気持ちよさで全身が痺れたような感覚だ。  男の手が、足の先から腰へ、手から肩へ、お尻から首筋へとなぞられると、その部分が徐々に軽くなるような感覚に襲われ、何度も何度も繰り返されるうちに手も足の先から徐々に感覚が薄れ、自分の体が自分では無くなっていくような気持ちになる。 「んん、ふうぅ」  男が私の口から唇を放す。私は自分が呼吸をしているのかもわからないくらい体中の感覚がなくなってしまっている。 「気分はどうかな。だいぶスッキリだろう。もっとも俺自身は体験したことが無いから分からないがね。はっは!」  そう言うと男は、私の体を掴んでクルリと横を向けた。ベッドの向う側に大きな鏡がある。ラブホテルによくある、壁一面の大きな鏡だ。体を動かすことができない私は、男に掴まれたままその鏡に写る自分の姿を見る。激しいキスのせいで赤く上気した私の顔、こんなに興奮したのは何年ぶりだろう……。ぼんやりとした表情で、だらしなく口を開いている。そして私の体は……、一見したところ何も変わっていないように見えるけど、何かがおかしい。今日はベージュのブラウスとブラウンのタイトスカートを着て出てきたのだけど、肩や腕周りはパンパンになりウエストもスカートがはちきれそうだ。そして袖口からのぞく手、ストッキングに包まれた足が、ツルリとした抑揚のない作り物のようになってしまっている。 「気づいたか?首から下はもうダッチワイフになったんだ。あんたの体はもうビニールの空気人形になって、空っぽのすっからかんさ」  そんな馬鹿な。しかし、鏡に映るのは、滑稽な形の人形が私の服を着た姿。その体の上には私の顔が鏡の中の私を見つめている。 「なあに、頭の方も同じモノに変えてやるから心配するな。頭のてっぺんから足の先まで、100%ビニール製のダッチワイフ、安物の空気ダッチにしてやるから楽しみにしていろ」  逃げなくては!そう思ったが、もう体が動かない。叫ぼうとして口を動かしても出てくる声が無い。そして、男の両手が私の頭を掴み、私の顔を目の前に据え、囁く。 「さあ完全なダッチワイフになれ!お前はこれでチンポ用のビニール人形だ!」  男の唇が再び私の口をふさぐ。伸びた舌が私の舌を吸い、さらに頭の中を吸いだしているような感覚。目の前が暗くなり、音が聞こえなくなり、意識が遠くなる。 ―― 「さて、出来上がりだな」  既にビニールの穴と化した女の口腔から唇を離し、たった今ザーメン処理用の空気人形となった女――樹神 万理――の体をあらためて眺める。ややひしゃげた球形の頭部にはデフォルメされた女の顔がプリントされ、口だけはプリントではなく丸い穴がぽっかりと開いて――頭の中へチンポを挿入されてザーメンを注ぎ込まれるための、歯も舌もないツルツルのビニールホールになって――いる。位置こそ口の穴だが、その機能は単なるオナホール、つまり擬似性器なのだから、顔のまん中にマンコをつけているようなものだ。未だ人間だったころの衣服を着たままの体は、簡略化された胴体・手足・そして丸く膨らんだおっぱいが人間だった時のスタイルとは程遠い、大量生産品の安物ビニールダッチそのもの。  試しにその空気の詰まったおっぱいをブラウスの上からぎゅっと掴んでみる。何の反応をするでもなく、虚ろな瞳のプリントは瞬きひとつするでもない。開き気味に固定された足でちょうど股間が見えるようになっているタイトスカートの中に手を伸ばし。パンティ越しにダッチワイフとなった女の陰部に触れる。ぷにぷにとした膨らみの中央に、柔らかくすぼまって閉じていく穴の感触が感じ取れる。この女のマンコがオナホールに変化したのだ。 「じゃあ約束通り、あんたで気持ちよくさせてもらうとするかな」  片手で楽々と持てる重さになった体を掴み、ベッドの上に置く。手足はダッチワイフにされた時の姿勢のまま、抱きつくような恰好で固定されているから、滑稽なことこの上ない。そして隣には娘のダッチワイフが並ぶ。 「母娘そろってダッチワイフにされた感想はどうだい?こうやって見るとやはり似ているな。まるでシリーズもののダッチワイフみたいだな。ははは」 ――……あ……あれは……里香だと言っていたビニール人形……。その隣にあるのは?え……?わた……し?―― 「お?意識が戻ったか?」 ――違う……あれも人形……私じゃ、ない……―― 「なあに言ってるんだ。あんたは俺がダッチワイフにしてやったんだ。チンポを突っ込まれておもちゃのマンコにザーメン注ぎ込まれるエロ人形にしてやったんだよ」 「よっく見て見ろ!こんなマヌケ面のダッチワイフが他にあるか!?」 「チンポが欲しくて口マンコをだらしなく開けた、この顔に見覚えがないのか?あんたそのものじゃないか」  そう言って、ズボンとパンツを素早くおろし、勃起して硬くなったチンポをむき出しにする。 「こうすれば思い出すんじゃないか?」  チンポをダッチワイフの顔に押しつける。 ――……や、やめて―― 「ふん、ウソをつけ。こうして欲しいんだろう」  ピンク色に丸く開いた人形の唇にチンポをあてがう。空気ダッチになった女の顔は無表情のまま抗うこともなく、チンポの先端が、歯も舌も無くなったビニールのオナホールと化したかつての口の穴を押し開いていく。人形の頭をぐっと掴むと、ゆっくりと引きつけて口マンコの中に男性器を挿入していく。頭の中に詰まった空気に圧迫されながらも、ツルツルの穴はチンポを阻むことなく、その奥へと迎え入れ、大きく勃起したチンポをその頭に中に完全に飲み込んでしまった。 ――ああ……わ、わたし、おちんちんを口の中に……―― 「ほらみろ、わかってるんじゃないか。見ず知らずの男のチンポを口マンコで咥えこみ、嬉しさに顔をゆがめるエロ人形なんだよ、あんたは」掴んだビニールの頭をこねるようにグリグリと動かす。挿入されたチンポと口マンコの柔らかい内壁が擦れあい、チンポを刺激する。人間のフェラチオでは不可能な頭全体を使ったオナニーは、ダッチワイフにした女のカラダならではだ。  口オナホールをたっぷり堪能したところで、人形の頭からチンポを引き抜く。チンポ汁が顔から糸を引き、ピンク色の口マンコの中はテラテラと濡れ光っている。 「もっと堪能したいが、今日はあまり時間もないからな。こちらの方もさっそく使わせてもらおう」  人間だった時に着ていた服を着けたままのダッチワイフから、まずブラウスを脱がせる。そしてスカートのファスナーを開き、パンパンに膨らんだビニールのお尻からスルリと脱がしおろす。さらにストッキングも空気で膨らんだ下半身から脱がせてしまうと、ブラとパンティを着けただけの滑稽なビニール人形の出来上がり。 「くく、こんな安物ダッチには不似合いな下着だな」上下ともに紫色の、光沢のあるサテンとレース使いの高級品だ。  艶やかなパンティの上から股間をなぞると、ぷっくりとした膨らみの中にはっきりとひだの感触があり、そのまん中はすり鉢状に窪んで奥へと続く穴の予感がある。ガキのすじマンオナホとは違う大人の女風だ。窪みの真ん中を指で押し込むと、パンティの布地ごとズポっと指を咥えこむ。なかなか出来の良さそうなダッチワイフマンコのようだ。 「さあ、ダッチワイフにされたバカな女のマンコのなれの果てをご開帳といきますか」 ――お願い!やめて!――  おいおい、今さら何を言ってやがる。娘の代わりに性処理用の空気人形になるんだろ?お前はもうチンポを突っ込むためのビニールマンコなんだよ。わかってる?ただのザーメン・オ・モ・チャなの!  パンティの両端をつかみ、スルスルっとダッチワイフの腰から脱がせていく。人形の股間にはこの女の性器が変化して出来たオナホールがついている。シリコン製の脱着のできるオナホールではなく、ビニールのボディと一体化した、人間だったときの膣と子宮がそのままダッチワイフの股間の穴となり、チンポを入れることのできるオナホール状になったものだ。陰毛がなくなりツルツルになった股間には、そのビニール製の女の性器の、いやらしくデフォルメされたピンク色の入り口が、テラテラと濡れたような光沢を放って、何の為の人形なのかをはっきりしめしている。 「ははは!こりゃいいや!人間の時には澄ましたツラしてても、本性はチンポが欲しくて欲しくてたまらない、犯されたくてウズウズしているメス豚だったってわけだ!」 ――違うっ!そんな、わたしこと……――  ダッチワイフになったそのカラダが証明してるぜ。体は正直だからな。ひょいっと空気ダッチを掴み上げ、娘のダッチワイフと並べて見比べる。 「この娘も成長できてたら、こんな女になってたのかもな。よかったな、まだ純真なままでオモチャになれて!」 「さあ、今から娘の前でそのビニールマンコを使ってやるからな。楽しませてくれよ」

【挿絵】母と娘とダッチワイフと、俺のザーメン2

 ラブホテルのベッドの上に並んだ2体のダッチワイフ。どちらも空気を入れて膨らませる安物のビニール人形だ。ただし2体とも今日まで普通にありきたりの日常を暮していた生身の人間だ。いや、人間だった。俺が、その能力で哀れな母娘を滑稽な性欲処理の玩具に変化させた姿なのだ。だが、本当に哀れなのはその姿ではなく……、いや、お楽しみはこれからだ。 「さて、母親のオナホ処女をいただく前にこっちでウォームアップさせてもらおうか」  そう言うと、娘のダッチワイフの上におおいかぶさる。 ――娘には手を出さないでっ!―― 「そう、早まるなよ。ウォームアップだって言っただろ。軽い挨拶だよ」  ベッドに横倒しになった小柄のビニール人形の丸い頭の上にまたがり、チンポを押しつける。ぎゅうぎゅうと強く押しつけると、プリントされた顔が歪んで俺のチンポを挟み込む。パイずりならむ顔ずりって感じだ。 「ははっ!いい顔だ。この母にしてこの娘、だな」  その人形の顔の、プリントではない唯一の部分、口の穴へとチンポをずらせていく。 「さあ、挨拶のキスをしてもらおうかな。俺のチンポにな」  少しすぼまるように丸く開いた、薄いピンク色のビニールの唇。小学生の女の子の化粧っ気のないシンプルな唇は、ダッチワイフの口マンコの入り口として、男のチンポにぴったりと密着する。 「ふふ、お母さんの前で、彼氏でもない男のチンポにキスを披露だ」  娘ダッチの口ホールに、チンポの先端を付けたり離したり。チュパッチュパッといういやらしい音が響く。ペニスの先からはがまん汁がトロトロと糸を引く。 ――あ……ああぁ……―― 「どうだい、気持ちよくなってきただろう」 ――どうして、私……?―― 「簡単なことさ。俺のチンポが気持ちよくなるとあんたも気持ちよくなるだけのことだ。だから、こうすると……」  口マンコの入り口の感触を楽しんでいたチンポを、今度は離さずに、穴の奥へズニュゥゥっと挿入した。 ――あああっ!何これ!?気持ちいいっ!――  娘の口穴にチンポを突っ込まれて自分はヨガってる母親か。傑作だな。  小さめの頭部に比例して小ぶりな口のオナホールは、ほっそりとした穴を押し開くときチンポのカリ首が刺激され、引き抜こうとすると強めのバキュームでチンポ全体を刺激し、尿道を吸い上げようとする、なかなか良くできた良品だ。繰り返し繰り返し腰を振り、ダッチワイフの頭を押しつぶすようにベッドに向けてピストンする。押しつけられる頭部を軸にカラダの方もボヨンボヨンと弾んでダンスしているようだ。その小さく寸胴なボディの股間に付いている、いかにも子どもっぽいスジ状のビニールマンコから、揺れるはずみで白く濁った液体がひとすじトロリと流れ落ちたが、自らの快感に酔いしれている母親は当然気づくこともなかった。 「娘の口マンコは堪能したかい?じゃあ、次はあんた自身のビニールマンコを味わってみるかい」  射精こそしなかったもののたっぷりと堪能した、子どもダッチワイフの口からチンポを引き抜く。  娘の空気人形の頭部をオモチャとして楽しむ横で、相手にされず放置されていた母親のダッチワイフ。親子とはいえ、女として面白くなかったのかもしれない。 「娘よりも楽しませてくれるんだろうな?がっかりさせてくれたら約束はチャラかもな?」 ――……あぁぁ……、はぁはぁ――  聞いちゃいないな。娘の口マンコが気持ちよすぎて”頭の方が”蕩けてしまったか?まあ、いい。  足を大きく開き、股間を剥きだしにしたビニール人形となった女。隣に転がっている、同じくビニール人形と化した娘を産んだ一児の母だ。そのマンコはまだまだキレイで、ちょうどこれから開発しがいのあるマンコといった感じだ。もちろん少々デフォルメされたオモチャのマンコになった様子を見てそう思っただけだが。そしてどんな女のマンコでも、ダッチワイフにした後で最初に使うときは処女マンコ、いや処女オナホだってことだ。この娘を生み出した子宮と膣も、ダッチワイフにされるときにオナホールとして、チンポを気持ちよくさせるためだけの新品の穴に変化してるわけだ。 「せっかく新品に戻ったあんたのマンコも、今から俺のチンポで中古マンコ、いや使用済みのオナホールにしてやるよ」  使用済みのオナホールがどうなるか、って?そりゃぁ、飽きるまで使ったら、ポイ、だろうな普通は。そんなことは俺の知ったことでもなし。  ビニールの模造花のようなピンク色のひだの奥に、細長く開いた穴。これがこのダッチワイフのオナホールの入り口だ。その割れ目に、大きく膨張したペニスの先をあてがう。亀頭を押し返すプニプニとした弾力性が気持ちいい。 「さあ、自分製のオナホールで昇天させてやるよ」  軽い空気人形が動かないように掴みながら、ゆっくりと腰を押しつけていく。オナホとして初モノとはいえ、もともとがそれなりに使われた大人のマンコだ。そんなにキツイわけではない。亀頭がにゅぽんっとビニールマンコの入り口を抜け、ヌルヌルとしめった柔らかいそのホールの内部を、擦るように奥へ奥へと挿入されていく。 ――あ……は、はぁぁ!これが私の中!?気持ちいい!――  オナホールの内壁のテクスチュアをチンポで感じながら、目いっぱい奥までチンポが届く限り深く挿入する。腰をダッチワイフの股間に密着させ、さらにその腰を掴んで自らに押しつける。 「おおっ!こいつも中々上物のオナホールだな!」  掴んだ腰を押しつけると、チンポの先端がパクっと咥えられるような感覚で、ぐいぐいと吸い付き咥えこんでくるのがわかる。そこから引き抜き、再び咥えられ、何度もそれを繰り返す。時々大きく引き抜いて、絶妙な凹凸の内部をチンポで堪能して、またイヤラシイ穴の奥へチンポを突っ込む。  あはは!こいつはいい!いい穴だ!射精しちまいそうだ! ――いい!いい!気持ちよすぎて何も考えられない……――  は!このバカ女。まだ何もわかってないようだな。その女のダッチワイフを使用しながら語りかける。 「おい、俺のチンポがあんたの娘の口マンコを犯してるときに、一緒に気持ちよくなっていておかしいと思わなかったのか?ダッチワイフになったお前は動いていないのに、ダッチワイフになった娘が使われているのを”俺の視点で”見ているのをおかしいと思わなかったのか?今、俺が使っているダッチワイフが見えているのがおかしいと思わないのか?」 ――ああ!あっ!……え……?何が……どういうこと……――  ふん、すっかりチンポの性感に支配されちまってる。 「まだ理解できる理性が残っていたら聞け。お前が見、聞き、感じているのは、俺があんたのカラダの中から吸い出した、あんたという存在のコアみたいなものだ。まあ、魂でも何でも好きに考えればいいがな。今、俺が使ってるこのダッチワイフは空っぽになったカラダを、ちょっと面白く変化させてやっただけだ。だからこれは本当に只のオモチャにすぎん。隣に転がってるあんたの娘のカラダで出来たダッチワイフもな。そして、吸出し、飲み込まれている間は、俺の中にあるからある程度俺の五感を共有しているわけだ。そして、ここからが本題だ。何のためにわざわざあんたを飲み込んだのか?それはこうして、どんどん性感を刺激して、快感を高め射精するためだよ。俺のチンポが気持ちよくなればなるほど、あんたは徐々に俺の精液になっていく。ダッチワイフになったあんたや娘のその穴が俺のチンポを刺激する度に、自らをチンポ汁へと変化させ続けてるってわけだ。性処理玩具と化した自分のカラダに、どんどん溶かされ、ドロドロの白濁した液体になって俺の金タマの中に凝縮され、俺のチンポの中で完全なザーメンになり果てたら、いよいよ思いっきり射精してやるよ。女ひとりをまるごと精製し凝縮してできた素晴らしい精液を、まったく無意味にダッチワイフのビニールマンコの中に、思いっきり、思いっきりな。その女ザーメンが金タマ袋から絞り出されて、尿道を押しひろげチンポの先からどぷどぷと飛び出していく瞬間の気持ちよさと言ったら筆舌に尽くしがたいからな」  長口舌をふるいながらも、ダッチワイフのマンコを使ったオナニーは休みなく継続している。大きなピストンから、そのビニールのカラダにぴったりと密着して、小刻みに掻き回すような動きへシフトする。 ――ひぃ!ぃひぃぃぃ!も、もうらめぇ……  言葉を発することができるなら、まだしばらく大丈夫だろう。もっともかなりの部分は、もう俺のチンポの中で精液になってしまっているだろうけどな。 「なかなか気持ちよくさせてくれたから、約束通りあんたも娘も家に帰してやるよ」 ――はぁ!はひぃぃ!もっと、もっと気持ちよくしてぇ―― 「もっとも、このオモチャの方はふたつとも俺がもらっておくけどな」 ――あぁ、あぁ……何……どういうこと……あ、ひぃぃ――  ヨガりながらうるさい女だ。 「このビニール人形は空っぽのガワだけだ。脱ぎ捨てた服と同じようなものだからな。帰してやるのは本体だけだ」 ――む、娘を……里香をもとに戻し……て……――  ふん、おめでたい奴だ。 「今から娘に会わせてやろう。ダッチワイフになった外側ではなく中身の方にな」  そう言って、母親ダッチのマンコに挿入していたチンポをにゅるんと引き抜く。たぷたぷのタマ袋の中に大量の精液が詰まっている。隣に仰向けに転がっている娘のダッチワイフを掴み、その両足をぐいっと拡げる。ツルツルの少女マンコを再現したオナホールが剥きだしになり、そのスジのような割れ目を指で開く。 「さあ、あんたの娘はこの中だ。感動の再会だな」  ピンク色のビニールの小さな穴にチンポをねじ込む。たっぷり濡れていた亀頭はそのキツい穴をキュポっと通り抜け、穴の中に埋没していった。さっきまでのユル目のオナホールとは違う、チンポのサイズぎりぎりのタイトなホールが肉棒を強く刺激する。 ――んんっ!んひぃぃ!ひぃっ!――  俺の快感を精液に変わりつつある女が代弁してくれる。子どもサイズの強刺激オナホは、その中に満ちている”液体”の潤滑効果で快感も倍増だ。  ああ!俺ももうイキそうだ! ――あ!……あぁ!……ぁぁ……ぁ……ぁ……――  女の声がだんだん弱く消えそうになる。女の最後のひとかけらまでが完全に精液となり、俺の体液としてチンポ袋の中で混ざり合い濃縮される。少女を模したダッチワイフの、その股間の穴の中に溜まったどろりとした大量のザーメンは、少女自身が母親と同じように俺の中で精液にされ、ロリホールとなった自分の性器にぶちまけられた哀れな姿だった。そして少女を射精した俺のチンポは再びその穴を犯し侵入し、まさに今、俺の精液と化したその母親をビニール人形の中に放出しようとしている。  出る!出るぞ!俺のザーメンとして娘のダッチワイフマンコにぶちまけてやるからな!先にザーメンになった娘と混じりあって再会を喜ぶんだな!  おおっ!大量の精液で膨らんだ陰嚢がぎゅうぅぅっと収縮する。ねっとりと濃厚な精液が勢いよく尿道を駆け上り、チンポを内側からどくんどくんと擦りあげながら亀頭の先へと到達する。どぼびゅぅぅ!細く密着したビニールの膣内に挿入されたチンポから、その奥めがけてザーメンが噴出する。射精されたばかりの熱く高粘度の精液は、すでに内部に溜まり沈殿していたザーメンをかき分け撹拌しながら、その小さなダッチワイフマンコの中に充填されていく。  お!お!おぉぉっ!少女ダッチの細い腰を掴み、チンポを限界まで突き入れ、腰に密着させる。勃起したチンポで入り口を密封された、そのマンコ穴の中には母娘ふたりが精液にされて注ぎ込まれている。たった今射精されたばかりの母親ザーメンと、数時間前に射精された娘ザーメン。どちらも俺の中で精液になって、俺のチンポから射精してやったのだ。今頃この空気人形のザーメン袋の中でゆっくりと混ざりあいひとつになろうとしているだろう。俺は掴んだダッチワイフにのしかかると、まるで餅つきのように大きく腰を振り、チンポをその穴に抜いては突き抜いては突きし、ザーメンが泡立つくらいチンポで掻き回してやった。 「ふふ。もう、どちらが娘で母親か、そんなことも無意味な只のザーメンだな」  少女ダッチの股間からは、白く泡立った精液がどろりとあふれてベッドのシーツを濡らしている。 「あんたのカラダを使ってたっぷり楽しませてもらうのは、また今度だな」  もう語りかけても何の反応も無く、ただの人形として横たわっている母親のダッチワイフの背中の空気弁を開ける。瞬く間にそのカラダから厚みが失われていき、ペラペラの薄いビニールと化したそれを折り畳みバッグに詰める。娘のダッチワイフも同じように背中の空気弁を開放すると、しゅるしゅると空気の抜ける音とともに、ベッドの上で平面になっていく。そして、それを折りたたむ前に脱がしたままになっていた母親の紫色のパンティを拾いあげ、空気がぬけてぺちゃんこになったマンコの入り口にあてがう。 「家に帰してやるっていう約束だからな」  そう言うと、わずかに膨らみが残った空気ダッチの下腹部を足で思い切り踏みつける。どぷっ。そのビニールマンコの中にたっぷり残っていたザーメンが穴から勢いよく飛び出し、紫色のパンティの股間の布地にぶっかけられる。2度、3度踏みつけ、溜まっていたザーメンをダッチワイフの体内から絞り出して、パンティにたっぷりと注ぐ。薄地のサテンの布地ではあっという間に吸収出来なくなり、白くドロリとしたザーメンは大部分がそのまま下着の上にべったりぶっかけられたままだ。 「ま、全部もれなくというわけにはいかないが、こんなもんでいいだろう」  そのザーメンまみれの下着を密封できるビニール袋に入れ、しっかりと封をする。 「これを家に送ってやるよ。ずいぶん変わった姿になってのご帰宅だが、ウソは言っていないからな」  ザーメンを絞り出し終えた娘のダッチワイフも小さく折りたたんでバッグに詰める。 「もっともパンティに染みこんだザーメンが、あんたら母娘の成れの果てだと気づいてもらえる可能性がどれだけあるか。そちらの方が興味があるね、俺としては。は!ははは!」